BEWITHのLucentシリーズにBMW専用キットが登場! 純正交換型プレミアムスピーカーキットの高忠実再生

BEWITHのLucentシリーズにBMW専用キットが登場! 純正交換型プレミアムスピーカーキットの高忠実再生
BEWITHのLucentシリーズにBMW専用キットが登場! 純正交換型プレミアムスピーカーキットの高忠実再生全 5 枚

車種専用モデルを充実させてきたBEWITH(ビーウィズ)から、新たにLucent(ルーセント)シリーズの新製品を採用したBMW専用キットが登場した。よりリーズナブルな価格で提供される純正交換型プレミアムスピーカーキット「BE-FIT AM eシリーズ」のキット内容を見ていこう。

◆Lucent(ルーセント)の新製品を使った
高品質なBMW専用キット「LF-BMF30e」がデビュー

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奥行寸法に余裕のないBMWの純正ドアスピーカー取付穴に適合する取付奥行寸法32mmという制約の中で、如何にBEWITHが標榜する「高忠実再生」を実現するかという開発テーマの中で、BEWITHの開発チームが出した解答が、既に実績を積んだ独自のアルミ‐マグネシウム(AM)振動板と薄型でも強い磁力が得られる大型扁平フェライトマグネット搭載の磁気回路を組み合わせた新型ミッドレンジだった。周到に計算された浅型シェイプのコーン形状と大型ロールエッジを新規に設計することで大音量再生にも応えらえる充分な振幅ストローク量を確保。またバスケット(フレーム)部もアルミダイキャストフレームに黒色結晶塗装を施すことで高剛性・低共振特性を追求した。

◆極薄素材となるルーセントシルクを使い
今まで経験したことのないクリアで

透明感あふれる高域サウンドを奏でる

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ツイーターには特殊加工された極薄のシルク織物(ルーセントシルク)を振動板素材に用いた2cm口径ドームツイーターを採用。Lucent(透き通った、光り輝く)の名称が示す通り、しなやかで耳当たりが良く、なおかつ透明感にあふれる音色を実現した。

そして専用設計のアルミダイキャスト製バッフルと、ユニットの素性の良さを最大限に引き出すための「ハイパス&ハイパス」式の専用パッシブネットワークを付属。パワフルな再生能力にふさわしい支持剛性の確保と長期にわたる耐久性をも配慮した設計となっている。

◆純正を加工しないトレードイン取り付けで
クリアでパワフルな高音質再生を実現する

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早速、同社のデモカーであるBMW8シリーズ(840i)にBMW専用キットを取り付けたのでチェックしてきた。フロント2ウェイに加えてセンタースピーカーに8cmミッドレンジであるReference AM L-88Rを組み合わせたシステムとなっている。トレードインのハイエンドをうたう同社の車種専用セットは純正内装を一切崩すこと無く取り付けられているのが特徴だ。いずれも高精度アルミダイキャスト製バッフルを用いて取り付けられ、スピーカーの持つ本来のポテンシャルをフルに発揮している。また専用パッシブネットワークによって、車室内特性に合わせた音質チューニングも施され、取り付けるだけでバランスの整った高音質が味わえる設計。

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サブウーファーは純正のものをそのまま使用しているデモカーを実際に聴いてみると、そのサウンドはとにかくLucentの特徴であるツイーターのサウンドがそのまま反映されたサウンドの傾向であり透明感のあるバランスがいいサウンドに仕上がっていた。

欲を言えば、パワフルになったミッドレンジに対して、ちょっともたつき気味のサブウーファーに不満が無いと言えばうそになるが、そこはBEWITH、今回のBMW専用キット「LF-BMF30e」のリリースに次いで、さらにBMW専用キットの開発は続いているとのことで、今月(4月下旬)にはBMW専用のサブウーファーをリリースする予定とのこと。BMWの車内をBEWITHの高品質サウンドで満たすことのできる車種別専用キットの今後の充実にも注目したい。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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