ワイヤレス充電も可能な“高機能スマホホルダー”の新作!【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・マグネット充電ホルダーA/C(D625)
SEIWA・マグネット充電ホルダーA/C(D625)全 6 枚

魅力的な「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介している当コーナー。今回は、“高機能スマホホルダー”の新作を3モデルお見せする。ところで今スマホホルダーはニーズが高く、結果、市場での競争が激しい。ゆえに進化も顕著だ。さて、新作各品の進化ポイントとは…。

まずは、「SEIWA(セイワ)」からリリースされた『マグネット充電ホルダーA/C(D625)』(価格:オープン、実勢価格:4380円前後)から紹介しよう。なお当品は、iPhone12以降の専用ホルダーだ(エアコンルーバーに取り付けて使用する)。利点は多々ある。まずは対応iPhoneを無線充電できること(最大7.5Wでチャージ可能)が特長。また、強力なネオジウムマグネットでホールドする仕様となっていて、本体が至ってコンパクト。そして使い勝手も良好だ。着脱をスムーズに行える。さらには、安心して使えることも強みだ。当品とiPhoneの間に金属が挟まれたり一定以上の温度になった場合には、異物・過熱検知機能により自動的に充電を停止する。

Kashimura・QI自動開閉ホルダー 手帳対応 キャパシタ付 エアコン取り付け(KW-37)Kashimura・QI自動開閉ホルダー 手帳対応 キャパシタ付 エアコン取り付け(KW-37)

次いでは、「Kashimura(カシムラ)」の『QI自動開閉ホルダー 手帳対応 キャパシタ付 エアコン取り付け(KW-37)』(価格:オープン、実勢価格:5080円前後)をピックアップする。当品もエアコンルーバーに取り付けるタイプのホルダーで、iPhoneとAndroid端末の両方に対応する。そしてこちらも高機能。まずはQI対応スマホを無線充電できることが利点(最大10Wの急速充電モードに対応)。また、赤外線式近接センサーによりスマホをかざすと自動でアームが開閉する。安心設計も盛り込みずみだ。過熱検知保護・異物検出機能・過電流保護機能等を搭載している。さらにはケースの厚みに合わせてアームのグリップ部分の調節も可能。キャパシタを内蔵するので、エンジンオフ時にも電動でアームが動く。

EXEA・ワイヤレス充電自動開閉ホルダー(EC-243)EXEA・ワイヤレス充電自動開閉ホルダー(EC-243)

最後に、「EXEA(エクセア)」の『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー(EC-243)』(価格:オープン、実勢価格:4930円前後)をお見せしよう。当品もエアコンルーバーに取り付けるタイプの高機能スマホホルダーだ。スマホをかざせば自動でホールドでき、取り外す時は背面ボタンを押せばOK。ワイヤレス充電(急速充電15Wに対応)も行える。またフロントパネルの中央に通電LEDが装備されているので、夜間でもスマホを置きやすい。さらには、給電ポートを背面に装備したことでコネクタが隠れ、装着時の見た目も上々だ。またコンパクト化が図られていて、エアコン吹き出し口の狭い車種にも取り付けしやすくなっている。USB A to C 給電ケーブルも付属する。

今回は以上だ。次回以降も今春の新製品の中から注目作を紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. ソニー・ホンダを提訴、米カリフォルニア州ディーラー団体「EV直販は違法」[新聞ウォッチ]
  3. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る