ZF、2025年量産開始の新型EVにインバータ供給へ…STと契約締結

STマイクロエレクトロニクスのSiC(炭化ケイ素)ウェーハ
STマイクロエレクトロニクスのSiC(炭化ケイ素)ウェーハ全 1 枚

ZFは4月13日、半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(以下、ST)のSiC(炭化ケイ素)製品を、2025年から導入する契約を締結した、と発表した。

ZFは、STと複数年契約を締結した。2025年に量産を開始するZFの新しいモジュラー・インバータ・アーキテクチャに組み込まれる数千万個のSiCを、STが供給する。ZFは、欧州やアジアで垂直統合化されたSTのSiC製造プロセスを活用し、Eモビリティの受注を確保していく。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  5. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る