プレスで作るギアで製造工程とコストを削減、ムロコーポレーション…INTERMOLD 2023

電動ブレーキシステムのアクチュエーターに取り付けられるギア(ムロコーポレーション/INTERMOLD 202)
電動ブレーキシステムのアクチュエーターに取り付けられるギア(ムロコーポレーション/INTERMOLD 202)全 7 枚

ムロコーポレーションはプレス加工技術に強いサプライヤーだ。さまざまな自動車部品を手がけているが、INTERMOLD 2023で展示していたのは、切削加工ではないプレス加工によるギア製品だった。

ギアの歯は精細なカーブが要求され、加工精度が求められる部品だ。プレスで打ち抜くことができれば量産のコストメリットを活かせるが、適用できる部品や用途は限られる。同社のプレス成形ギアの精度はμ単位で、等級も5~6等級だという。あまり大型のものはないが、電装品やポンプ、小型・中型部品での採用が多い。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

+ 続きを読む

アクセスランキング

  1. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  2. 最新安全装備との両立を実現…ダムドが『ジムニーノマド』2型・『ジムニー/シエラ』5型向けカスタムパーツを同時発売
  3. メルセデスベンツ『CLAシューティングブレーク』新型、200台限定の導入記念車は全面ディスプレイ標準…739万円から
  4. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
  5. 日産の株価が3日続伸…国内生産台数100万台へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る