花輪線の全線再開は5月14日 豪雨被害で運休中の鹿角花輪-大館間

5月14日から十和田南、大館方面への運行が再開される花輪線・鹿角花輪駅。
5月14日から十和田南、大館方面への運行が再開される花輪線・鹿角花輪駅。全 2 枚

JR東日本盛岡支社・秋田支社は4月20日、花輪線・鹿角花輪~大館間を5月14日始発から再開すると発表した。

同区間では2022年8月の豪雨被害により、末広~土深井(どぶかい)間や十和田南~末広間など54か所で土砂流入などが発生。現在は鹿角花輪~大館間でバスによる代行輸送、路線バスや高速バスへの振替輸送が行なわれている。

当初は再開までに1年が見込まれていたが、2022年11月の発表では2023年4~5月頃の再開見込みとされていた。

豪雨からまもない花輪線・末広~土深井(どぶかい)間の被災現場。豪雨からまもない花輪線・末広~土深井(どぶかい)間の被災現場。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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