日経平均株価は前日比93円20銭安の2万8564円37銭と反落。米国景気の先行きに対する警戒感が強まり、金融株を中心に売りが優勢な展開。円相場は1ドル=133円台後半に強含み、自動車株など輸出関連株は全面安となった。20日のニューヨークダウは110ドル安の3万3786ドルと3日続落。電気自動車(EV)のテスラなど、主要企業が減益決算を発表したことで、企業業績に対する不透明感が強まったことが影響した。