ライトユーザーに人気の車中泊モデル「デイズ ウイークエンダー」:ホワイトハウス…神奈川キャンピングカーフェア

ホワイトハウス「デイズ」
ホワイトハウス「デイズ」全 12 枚

8割は街乗り、でも、たまの休日には車中泊をしたい、そんなライトユーザーに人気なのがホワイトハウスデイズ』の中級グレード「ウイークエンダー」。4月22日に川崎競馬場で開幕した神奈川キャンピングカーフェアでも注目の1台だ。

デイズはトヨタノア/ヴォクシー』がベースで、キャンピングカー然としていない点や普段使いのしやすさが人気。ウイークエンダーは、下位グレードの「ポップ」や「ホットパッケージ」にはないセカンドベンチシート、簡易フラットクッションマット(サードシート用)などを装備し、手軽に寝心地の良いフラットベッドを展開できるようにしてあるのが特徴だ。

上位グレードの「ジョイ」と比べるとギャレーや電子レンジ、インバーターが省かれ、サブバッテリーの容量にも違いがある。また、ウイークエンダーが乗車定員7人、就寝定員4人なのに対し、ジョイは乗車定員5人、就寝定員は大人3人、子供1人(両モデル、ポップアップルーフを含めた定員)だ。

ジョイがしっかりキャンプやアウトドアを楽しむ人向けなのに対して、ウイークエンダーは家族でのクルマ旅で気軽に車中泊をしたいという人向き、とキッチリと棲み分けがされている。

出展モデルの最も特徴的な装備はポップアップルーフ。基礎にあたる安全強化台と持ち上がる部分の軽量化ルーフトップを組み合わせることで、高い強度と耐久性、耐水性を兼ね備えており、直接車両に触れる部分がないため、静粛性にも優れている。

また、運転席・助手席の回転シートもユニークで、オプションのサイドテーブルを囲んだ対座のリビングスペースに展開する際に便利だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る