「ブラッドレー」だけじゃない、競技車両から一般向けまで、足回りを支える各種パーツとデモカーをアピール:4×4エンジニアリング…フィールドスタイル2023

4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》
4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》全 17 枚

ラリーで鍛えられた本格的なホイール「ブラッドレー」シリーズで知られる4×4エンジニアリングサービスは、フィールドスタイル2023にデモカーや競技車両、各種パーツを出展。ホイールだけでなく、総合パーツメーカーであることをアピールした。

4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》

デモカーはトヨタ『ランドクルーザー』をベースに架装。「ブラッドレー フォージド 匠」のホイールを装着しているのはもちろんのこと、キャノピーやリアまわりの架装で重量アップしたボデイを支え、十分なリフト量を稼ぐために開発した4x4エンジニアリング製「リーフスプリング」もポイントだ。

4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》

特別展示の競技車両は鍛造モデルのブラッドレー フォージド 匠を履く、2022年にタイで行われたアジアクロスカントリーラリーに出場した、SRS OSAKA Welport Rally Teamのランドクルーザー300。貴重なラリー仕様のランクル300を見られる機会とあって、注目を浴びている。

4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》

このほか会場では、現行のホイール全ラインアップと3種類のサスペンション。加えて新開発のスズキ『ジムニー』用のガード類、アパレルなどを展示。昨年のブラッドレーシリーズ40周年を期に、全国のユーザーに会いに行き交流を行った様子の映像がブース内で放映されていた。

4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》4x4エンジニアリングサービス《フィールドスタイル2023》

ホイールの注目製品は今年の限定色で、スーパーブラック/リムダイアモンドカットの「ブラッドレーV」、サスペンションでは今年発売したトヨタ『ハイラックス』用の「カントリーサスペンション」も見逃せない展示となった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る