プラドのレクサス版、『GX』新型が6月8日米国デビューへ

レクサス GX 新型のティザー写真
レクサス GX 新型のティザー写真全 7 枚

レクサスの米国部門は5月25日、SUV『GX』(Lexus GX)の新型を6月8日、初公開すると発表した。

2003年にデビューした初代レクサスGXは、トヨタ『ランドクルーザープラド』を豪華に仕上げたモデルだ。2009年11月に発表された従来型の2代目レクサスGXは、ランドクルーザープラドをベースに、レクサス向けの専用エクステリアを採用した。レクサスのSUVラインナップでは、『RX』と『LX』の中間に位置するミッドサイズSUVとなる。

プラドとの外観の違いはフロント部分が中心だ。グリルはプラドの縦基調に対して、GXではレクサスらしい大型スピンドルグリルに変更。ヘッドランプも内部のレンズ配置を変えている。リアはテールランプをLED化し、バンパーのデザインをプラドから変更した。

レクサスの米国部門は、このGXの新型を6月8日に初公開する予定だ。新型は3世代目モデル。新たなティザー写真からは、現行型とは異なる張り出した前後フェンダーや、赤いガーニッシュで横一列につながるテールランプが確認できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る