プジョー 3008 新型、インテリアを先行公開…実車は9月発表へ

プジョー 3008 新型
プジョー 3008 新型全 5 枚

プジョーは6月6日、ミドルクラスSUV『3008』(Peugeot 3008)の新型を、9月にワールドプレミアすると発表した。インテリアの写真を先行公開している。

新型3008には、「PEUGEOT i-Cockpit」の最新版、「PEUGEOTパノラマi-COCKPIT」を初採用する。PEUGEOTパノラマi-COCKPITでは、ダッシュボードの上に浮かんで見える21インチの高精細曲面パノラマタッチスクリーン、その下に新デザインの「i-Toggles」、新形状のコンパクトなステアリングホイールが特長だ。

新型3008では、PEUGEOT i-Cockpitの3つの基本要素のうち、ヘッドアップディスプレイと大型センタータッチスクリーンの2つを統合した。21インチの高解像度パネルを使用した曲面パノラマスクリーンは、ダッシュボードの左端からセンターコンソールまで伸びている。このパノラマスクリーンは、ダッシュボードの上に浮いているように見えるという。この浮遊感は、スクリーンの下にあるLEDムード照明によって強調される。

21インチのパノラマスクリーンは、人間工学に基づいて、最適な位置にレイアウトされ、画面は少しドライバー側に向けられている。ドライバー正面には、走行に関連するすべての情報(速度、パワーメーター、ドライビングエイド、エネルギーフローなど)を表示するメータークラスターがある。

パノラマスクリーン右側のダッシュボード中央には、運転席と助手席の両方からアクセスできるタッチスクリーンが配置された。ここで、ヒーター/エアコン、ナビゲーション、メディア/コネクティビティシステムなどを操作する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る