[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ 86 by サウンドステーション SUBLIME 後編…次のターゲット

[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ 86 by サウンドステーション SUBLIME 後編…次のターゲット
[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ 86 by サウンドステーション SUBLIME 後編…次のターゲット全 8 枚

スピーカー交換からはじめた中嶋さんのオーディオシステムアップ。次なるターゲットになったのはカーナビのグレードアップだった。群馬県のサウンドステーション SUBLIMEで相談してサイバーナビXシリーズを導入し想像以上の進化に満足することになった。

【画像全8枚】

◆スピーカー交換でクリアさと迫力アップを体感
調整を施すことで目の前から聞こえてくる音を体験

トヨタ『86』への乗り換えをきっかけにして念願だったドレスアップを開始した中嶋さん。外装や足まわりに続いて、着手したのはオーディオのグレードアップだった。プロショップを探す中でサブライムを見つけて相談をスタートさせ、まずは交換するスピーカーをダイヤトーンのDS-G300に決める。ここまでは前編でお伝えした通り。

「最初はスピーカーだけ交換してみたいと思ったんです。スピーカーを交換すると音の変化が大きいと聞いていたので、まわりの機器は純正のままで、どこまで音が変わるのかを体感してみたかったんです。カーナビは彩速ナビを使っていたので、そのまま使って接続してもらうことにしました」

取り付けは純正位置にインナー取り付けでシンプルにまとめる。あくまでもスピーカーによる高音質化がどこまでのものなのかをオーナー自身が体感するためのシンプルシステムとした。取り付けが完成するとショップに向かって試聴を実施する。

「オーダーしたときには、どんな音になるのかすごく期待していたので、実際に音を聴くのは楽しみでした。取り付けが完成するとすぐに試聴しました。最初に感じたのは音のクリアさです。スピーカー交換だけでここまで音が変わるのかと驚くほどの大幅な進化でした。私は映画音楽やゲームのサントラなどを良く聴くのですが、いくつかの曲を聴いてみると音の迫力も格段にアップしているのが感じられてすごく満足しました」

さらに、もうひとつの音の進化はカーナビを使った調整によるものだった。サブライムでは既存のカーナビ機能の範囲内で調整を実施、交換したスピーカーをより生かすセッティングを施していた。

「音が目の前から聴こえてくるようになったんです! 以前は足もとになんとなく音が止まっていたのですが、すごく気持ち良い音になりました。スピーカーの交換を相談しているときからショップでは“調整次第で目の前から音が聴こえるようになる”と説明されていたんですが、ここまでだとは想像していませんでした。音質面も音の聴こえてくる場所も大満足の仕上がりになりました」

◆高音質カーナビを導入することでさらに音が進化
音域の広がり、クリアさ、定位の明確さを手に入れる

スピーカー交換とカーナビの調整を実施して、満足のサウンドに仕上がった86をしばらく楽しんでいたオーナーだったが、通勤用の軽カーを手に入れたため、86のカーナビを軽カーに移設することにした。そのため86用のカーナビを新調することになる。

「スピーカーでここまで変わったので、カーナビを高音質モデルにしたらどこまで変化するのかが興味ありました。すぐにショップに相談したところ、いくつかの候補はあったのですがカロッツェリアのサイバーナビXシリーズの良さを色々と教えてもらい決めました。音の良さに加えてサイバーナビは道案内の性能も優れているらしく、これも選択の理由になりました」

そうしてサイバーナビXシリーズをすぐさま86に導入することにした中嶋さん。スピーカー交換したときとはまた異なる進化を体感することになるのだった。

「取り付けてみて音を聴くと、それまでに比べて音域がすごく広がったように感じました。また低い音から高い音まで、そのひとつひとつがすごくクリアになっているのも心地良かったです。また映画を見ていると良くわかるのですが、音の定位がより明確になっているのです、フォーカスがピタリと合っている音だと感じました。これは想像していたよりも数倍素晴らしい音になりました」

◆進化に合わせてオーナーの音へのニーズも多様化
質の高い低音強化が次のターゲットになっている

カーナビを新調してからはエージングするたびに数度に渡って再調整を実施した中嶋さん。徐々に新しいスピーカー、カーナビの音に慣れて、さらに上を目指す環境が整ってきた。

「しばらく聴いていたら、少しだけ低音がもの足りないなーと思い始めたんです。それでサブライムに行って調整でなんとかならないのか相談したんです。そこで調整をしてもらった結果は確かに低音の豊かさはアップした感じです。しかし、全体の音のレベルが上がってきたからか、もっと質の高い低音が欲しくなりました。次はサブウーファーを追加して低音の充実を図ろうと思っています」

中嶋さんのオーディオへの考え方は明確だ。愛車の86はサーキット走行までを含めてこなすというスポーティ派の中嶋さん。そのためクルマはあまり重くしたくない、さらにトランクには重量物は積むのも重量バランスを考えると避けたい。そんなスポーツ走行の性能もキープしつつ高音質化するのが一貫したテーマだ。

現在はクルマのカスタムも徐々に進み、スーパーチャージャーの導入やボディ補強を加えるなど、着実に走りのレベルはアップしている。オーディオ面では先に紹介したサブウーファーの追加に加えて、高域側を改善するためにツイーターのAピラー取り付けも検討中だ。当初のもくろみ通り86でさまざまな方向性のドレスアップ&カスタムを存分に楽しんでいるオーナーだった。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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