トヨタ、バッテリーの新たな研究所を米国に建設…電動化を加速

トヨタ、バッテリーの新たな研究所を米国に建設…電動化を加速
トヨタ、バッテリーの新たな研究所を米国に建設…電動化を加速全 4 枚

トヨタ(Toyota)の北米部門は6月8日、EVなどの電動化車両向けのバッテリーを評価するための新たな研究所を、米国ミシガン州ヨークタウンシップの北米研究開発本部内に建設すると発表した。

新たなバッテリー研究所では、評価プロセスの一環として、トヨタ製バッテリーの性能、品質、耐久性を確認する。この新しいバッテリーラボの操業開始は、2025年を予定している。

また、ハイブリッド、プラグインハイブリッド(PHEV)、燃料電池、EVなどの電動車のラインナップを通じて、CO2排出量を削減するトヨタの取り組みを加速するため、北米の複数のサプライヤーと協力する予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る