話題沸騰! 車内が瞬時にスマート化する最新アイテム【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・FMトランスミッター USB フルバンド 2ポート(KD-250)
Kashimura・FMトランスミッター USB フルバンド 2ポート(KD-250)全 6 枚

進化する最新カーアクセサリーを厳選して紹介している当コーナー。今回は、スマホや車内電装品の給電・充電をサポートする電源アイテムを3つ、ピックアップする。しかもそれぞれ、+αの機能を有したスペシャル機。各品の利点とは……。

まずはこちら。Kashimura(カシムラ)から発売されている『FMトランスミッター USB フルバンド 2ポート(KD-250)』(価格:オープン、実勢価格:2480円前後)から紹介しよう。当機は実は、電源アイテムというよりむしろ、給電・充電用のUSBポートも備えたBluetooth対応のFMトランスミッターだ。

愛車のメインユニットがBluetoothに非対応であれば、当機を使えばスマホの無線接続が可能となる。これとスマホがBluetoothで接続され、当機とメインユニットはFM電波で繫がる。なお当機は、車両のUSBポートにダイレクトに接続して使用する。しかし当機にはUSBポートが2口装備されているので、ポートの増設も可能だ。また当機のUSB端子部分は回転式なので、さまざまな車種にて使いやすい。イコライザー機能も搭載し、ノーマルと重低音の切替も可能だ。

SEIWA・DCパワープラグC+A PD30W(F340)SEIWA・DCパワープラグC+A PD30W(F340)

次いでは、SEIWA(セイワ)からリリースされている『DCパワープラグC+A PD30W(F340)』(価格:オープン、実勢価格:4480円前後)を取り上げる。まず当機は、電圧・電流表示機能を備えていることが最大の特長。これを使うことで車両のメインバッテリーの状態をチェックでき、さらには充電時の供給アンペア数も確認できる。

また当機は、急速充電にも対応する。Type-Cポートでは最大30W、Type-Aポートでは最大18Wの充電を実行可能だ。また筐体は高品位なアルミ製。見た目も精悍でかつ手にしたときの満足度も高い。そしてコンパクトであることもストロングポイント。シガーソケットに挿したときの本体の出っ張りが最小限に抑えられている。USBポートの増設を考えていたドライバーは、当機にも要注目。

Kashimura・2連ダイレクトソケット 2USB-4.8A レインボーライト付き(KX-235)Kashimura・2連ダイレクトソケット 2USB-4.8A レインボーライト付き(KX-235)

もう1つ、Kashimuraの『2連ダイレクトソケット 2USB-4.8A レインボーライト付き(KX-235)』(価格:オープン、実勢価格:2180円前後)をお見せしよう。当品は、シガーソケットを2口、そしてUSBポートを2口備えた給電・充電アイテムだ。車内でさまざまな後付けの電装品を使っているドライバーに特におすすめのひと品。

で、当品はドレスアップアイテムとしても機能する。7色+白色発光レインボーLEDを内蔵し、ボタン操作で自動変化・単色発光を選択できる。使い勝手が良いことも特長。上下どちらの向きでも挿せるリバーシブルUSBポートが採用されていて、自動識別ICも内蔵する。最大90度4段階で調節可能な首振り機構も有している。12V/24Vの両方に対応していることも嬉しいポイントだ。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた秀逸なカーアクセサリーを紹介予定だ。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。



《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る