車中泊に、災害対策に、電気料金の節約に…マルチに活躍するジャクリ「ソーラージェネレータープラス」シリーズ発売

ジャクリ「ソーラージェネレータープラス」シリーズ
ジャクリ「ソーラージェネレータープラス」シリーズ全 16 枚

ジャクリは6月14日、ポータブル式リン酸鉄リチウムイオンバッテリーと折りたたみ式太陽光発電パネルなどを組み合わせた「ソーラージェネレータープラス」シリーズを発表。シリーズ中、最も大容量の「2000 プラス」の販売を開始した。

東京・港区で行われた発表会では、「2000 プラス」のほか、夏頃発売予定の「1000 プラス」と「300 プラス」も合わせて紹介。

ジャクリ・ジャパンのマーケティング担当・平松孝太氏が、従来から販売している「ソーラージェネレータープロ」シリーズがエネルギー密度が高く、軽量で低温に強い三元系のバッテリーを使用しているのに対して、新シリーズは高温に強く、寿命が長いのが特徴で、安全性については同社のバッテリーマネジメントシステムなどにより、同レベルであることを説明した。

また新シリーズのメリットとして、最短2時間で充電できることや、4000サイクルで70%の容量を保証していること、最大10台の拡張性、30dBという図書館レベルの静粛性の「静音モード」、アプリでリモート操作が可能になったことなどを挙げた。

この日発売された「2000プロ」は2042Whの大容量と定格出力3000Wを誇るシリーズ最上位モデル。並列接続することで、200V(単体では100V)にも対応できる。

発表会の会場では、タレントの濱口優・南明奈夫妻が各種のデモンストレーションに合わせて、電源供給能力や各種機能などについて解説した。各ブースでは、複数台を組み合わせて、自宅やオフィス、日曜大工、車中泊などさまざまなシーンでの活用方法を提案。サウナ体験も注目を集めた。

このほか、停電時のEPS機能や家庭の電気料金低減への活用方法などについても案内し、災害に備えながら、家計の節約やレジャーなどにも使えることをアピールした。

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