タクシーのホイールキャップを「ピカピカ」に復活…リユースの所要時間短縮、廃棄量も削減

施行前(左)と施行後(右)
施行前(左)と施行後(右)全 1 枚

kmGオートアシストは6月14日、タイヤホイールキャップリユースサービス「ミラクルきらきら」の提供を開始した。

kmGオートアシストは、国際自動車のグループ企業として、運輸事業者の車両整備委託から車両設備販売、業務関連支援まで幅広い業務支援を行っている。

ミラクルきらきらは、損傷したトヨタ『ジャパンタクシー』用タイヤ・ホイールキャップを新品同様にする新サービスだ。通常、新品との交換は高額、リユースには時間がかかる。新サービスでは塗装剥離専用機械「サンドブラスター」を使用し、短時間で表面を削り、塗装を施すことで新品同様にする。

これにより、リユース所要時間を48分/枚から14分/枚に削減。また、通常年間100~150本あったホイール廃棄量を大幅に削減し、環境にも配慮した取り組みとなる。

一般価格は3850円/枚。

《纐纈敏也@DAYS》

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