スバルの3列シートSUV『アセント』、最新「アイサイト」搭載…米2024年型

スバル・アセント
スバル・アセント全 5 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は6月15日、北米専用の中型SUV『アセント』(Subaru Ascent)の2024年モデルを発表した。

写真:スバル・アセント

アセントは2017年秋、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー2017で初公開された。アセントは、スバルが北米市場でのさらなる成長を求め、とくにファミリーユーザーに向けて開発した3列シートのミッドサイズSUVだ。従来の『トライベッカ』の後継車に位置付けられる。

2024年モデルには、最新の「アイサイト」を標準装備した。強化されたシステムは、よりスムーズに、より幅広い条件下で作動するという。幅広い視野、最新の制御ソフトウェア、電動ブレーキブースターの追加により、さらにスムーズな運転を可能にしている。また、アイサイトのステレオカメラと連動するワイドアングルの単眼カメラを全モデルに標準装備している。

レーンチェンジアシスト付きブラインドスポットディテクションとリアクロストラフィックアラート搭載車では、アイサイトのプリクラッシュブレーキと連動して、80km/h以下の速度で走行中の車両の衝突回避を支援するオートエマチックエマージェンシーステアリングが採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る