北海道新幹線の函館駅乗入れ調査費に約3800万円を計上…大泉函館市長「並行在来線に与える影響も調査したい」

俯瞰で見た新函館北斗駅。ここから函館駅まで標準軌の線路を敷設。在来線を活用したミニ新幹線方式が有力視されている。
俯瞰で見た新函館北斗駅。ここから函館駅まで標準軌の線路を敷設。在来線を活用したミニ新幹線方式が有力視されている。全 3 枚

北海道函館市は6月15日、2023年度の補正予算案に北海道新幹線函館駅乗入れの調査費として3773万7000円を計上したことを明らかにした。

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北海道新幹線の函館駅乗入れについては、大泉潤函館市長が4月の就任会見で補正予算に調査費を盛り込むことを明らかにしており、補正予算案の公表を機に開かれた6月15日の会見では、函館のみならず道南地域の持続的な発展に寄与すると述べている。

調査内容については、函館駅乗入れに要する整備費や課題、見込み利用者数、乗り入れた場合の並行在来線の旅客への影響、将来収支を予定していると述べており、並行在来線の旅客への影響については第3セクター方式による鉄道存続となった場合を想定して調査する意向を示した。

また、調査結果がどのような内容であれば実現へ向けて動くのかという質問も出たが、これについては今後調査を行ないながら、さまざまな角度から検討していくと述べるに留めている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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