セダンはなくなりスポーツバックに一本化? どうなるアウディ「A4」、後継モデルをスクープ

A5に統合されるというアウディA4。セダンはなくなり「スポーツバック」に一本化か。
A5に統合されるというアウディA4。セダンはなくなり「スポーツバック」に一本化か。全 11 枚

『A5』に改名・統合されることが濃厚だとされているアウディ『A4』次期型。そんな中、スクープサイト「Spyder7」が「スポーツバック」と見られるプロトタイプを初めて捉えることに成功した。

セダンはなくなりスポーツバックに一本化? どうなるアウディ「A4」

今回スクープしたのは「Sモデル」で、車種統合が事実なら「S5スポーツバック」ということになる。これまでワゴンタイプの「S5アバント」(仮)は目撃されていたが5ドアクーペのスポーツバックは初。ただし後継モデルが、現段階で「スポーツバック」の名を冠するか、単に「A5/S5」と呼ばれるかは断定できない。

アウディは車種ラインアップの整理・統合を進める計画で、内燃エンジンを搭載した従来の車は奇数の番号になり、電気自動車(BEV)は偶数の番号になるという。

◆セダンはなくなり「スポーツバック」に統合?

アウディ S5 スポーツバック プロトタイプ(スクープ写真)アウディ S5 スポーツバック プロトタイプ(スクープ写真)

捉えたプロトタイプはフルカモフラージュ状態だ。フロントエンドは下部エアインテークが追加され、グリルが少しコンパクトに新設計されているようだ。コーナーにはスリムなエアカーテンが配置されている。側面からはフラッシュタイプのドアハンドルを備えていることがわかるほか、フレームレスウィンドウではなさそうだ。

注目のリアエンドだが、トランクリッドではなくテールゲートを備えているように見える。統合されると見られるA4とA5だが、セダンとスポーツバック、その両方の特徴を取り入れたものとなるのかもしれない。進化したスタイリングの第一印象は、BMW『4シリーズ グランクーペ』の直接ライバルとなるイメージだ。またSモデルならではのクワッドエキゾーストパイプは残されている。テールランプにはLEDライトバーが配置される可能性が高い。

新生S5のパワートレインに関する最新の情報だが、ディーゼルは廃止され、RS4アバントからツインターボ2.9リットルV6ガソリンエンジンが流用されるという。また、RS4アバントの後継となる「RS5アバント」は、すでにアウディスポーツが4気筒RSモデルを開発しないと発表していることから、ダウンサイジングなしでハイブリッド化されると予想される。

◆アウディのクーペがなくなる

アウディ S5 スポーツバック プロトタイプ(スクープ写真)アウディ S5 スポーツバック プロトタイプ(スクープ写真)

アウディの新型スケジュールだが、ベースとなる新生A5を9月上旬にミュンヘンで開催される「IAAモビリティ2023」で発表する可能性が高く、その後間もなくS5を登場させる予定だという。最上級のRS5は2024年に計画している。2ドアモデルのスパイショットはゼロであるため、A5クーペ/コンバーチブルと、その派生モデルの導入は微妙だ。つまり『TT』と『R8』がモデル廃止となった今、A5クーペもなくなると、アウディのクーペ/コンバーチブルの系譜が途絶えてしまうことになる。

アウディはラインアップの整理を進めており、それはA4/A5だけではない。『A1』とサブコンパクトSUVの『Q2』に次期型の計画はないようで、次期型『A3』がエントリーモデルとして設定されると伝えられている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』次期型、V6ツインターボ搭載で420馬力なるか⁉…今週の土曜ニュースランキング
  2. 【ジープ アベンジャー4xeハイブリッド 新型試乗】ゆったりとしたBEVに対し“小気味いい”走りに好感…島崎七生人
  3. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  4. 『ムーヴ』『タント』をスタイリッシュにローダウン! ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズがリニューアル
  5. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る