ホワイトレーベルEV「ファンファーレ」発表、ティアフォーが自動運転EVの生産を支援

ファンファーレの初期ラインアップに含まれるホワイトレーベルEV
ファンファーレの初期ラインアップに含まれるホワイトレーベルEV全 1 枚

ティアフォーは6月21日、自動運転に対応した電気自動車(EV)の生産を加速させる新たなソリューション「ファンファーレ」の提供を開始した。

ティアフォーでは、完成車メーカーから提供される車両に対して、ステアリングやブレーキ等の駆動系の電動化モジュールおよび自動運転レベル4に対応した電気電子アーキテクチャを開発。後付けのソフトウェアによってサービス提供時の自動運転機能を定義可能な設計を実現した。また、「レベル4自動運転化ガイドライン」を策定し、国内の工場で自動運転EVを生産できる環境を整備。これらを活用して、顧客が自社ブランドを通じてレベル4水準の自動運転EVを製品化・販売・利用できるよう支援する。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る