フォルクスワーゲン『ID.Buzz』、高性能版「GTX」は339馬力…2024年設定へ

フォルクスワーゲン ID.Buzz(参考)
フォルクスワーゲン ID.Buzz(参考)全 5 枚

フォルクスワーゲンは6月20日、電動ミニバン『ID.Buzz』に2024年、高性能グレード「GTX」を設定すると発表した。

写真:フォルクスワーゲン ID.Buzz

現在、GTXは、電動SUVの『ID.4』と電動SUVクーペの『ID.5』にラインナップされている。GTXはパフォーマンスとデザインを重視し、「GTI」やプラグインハイブリッド車(PHEV)の「GTE」と並んで、フォルクスワーゲンのEVのトップパフォーマンスモデルに位置付けられる。

『ID.Buzz GTX』では、リアアクスルに加えてフロントアクスルにも電気モーターを搭載し、ツインモーター+4WDとなる。システム全体のパワーは339psで、0~100km/h加速を6.4秒で駆け抜ける、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  5. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る