レスポンスのビジネス会員1万5000人突破、次世代自動車の技術とマーケット動向へのニーズに対応

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イードは6月29日、自動車総合情報プラットフォーム『レスポンス』のビジネス会員が1万5000人を突破したと発表した。

[画像:ビジネス会員限定記事]

◆100年に一度の変革期、バスワードが先行

自動車業界は、全世界4輪車販売台数(2021年)が8268万台、保有台数(2020年)が15億3526万台(5.1人に1台)という巨大市場だ。その巨大市場では今、EVシフト、自動運転(AD)/高度運転支援システム(ADAS)の導入、MaaS(Mobility as a Service)など、変化が急速に進んでおり、100年に1度の大変革期にあるとされている。

しかし、CASE=Connected(ネットワーク接続)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)やMaaSといったバズワードばかりが先行し、実際に自動車産業の中で何が行われ、何が変わって行くのかをアップトゥデートに把握することは容易ではない。

20年以上の歴史を持つ自動車専門ウェブメディアであるレスポンスは、この時代の変化に対応すべく2022年6月にリニューアルを行い、自動車産業の最新情報に興味関心を持つビジネス会員限定コンテンツの提供を開始した。

◆ビジネス会員限定記事の内容

ビジネス会員限定記事では、CASE、MaaSの最新情報や、「自動車業界株価ウォッチ」「人事情報」なども取り扱う。自動車業界の最新報道に加え、展示会レポート、開発者インタビュー、業界を深掘りする独自視点の連載や解説記事も配信している。

また、「中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイト」「どうなるテスラの今後」「どうなるトヨタの今後」「分解して見えたBEVのパワエレ動向にみる2030年xEV予測」など、自動車業界のトピックス、キーマンを招いたオンラインセミナーを毎月多数開催。EVの基礎からビジネスを30分で一挙に習得できる「EVリスキリング講座 2023」は25講座を提供している。

さらに「CES2023 モビリティ関連調査」「BYDのNEV戦略~中国が創出した世界一のEVメーカー~」「中国・新興EVメーカー調査」「コネクテッド領域におけるサプライヤー動向調査」など、自動車産業の各分野を整理・分析した調査レポートを提供。毎週配信するメールマガジンでは、オススメのビジネス記事をピックアップして紹介するほか、最新のCASE/MaaSトレンドに沿った企業やキーワードの解説も提供している。

◆4種類のプラン設定

レスポンスのビジネス会員は無料を含む4つのプランを用意。無料会員はビジネス会員限定記事を月3本まで閲覧できるほか、メールマガジンを受け取ることができる。スタンダードプラン(初月無料、翌月から月額980円)は限定記事が無制限閲覧可能。プレミアムプラン(月額9000円)ではさらにビジネスセミナー(見逃しアーカイブもあり)を視聴できるほか、調査レポートも閲覧できる。学生プレミアム会員(2023年3月31日まで無料)も用意している。

《纐纈敏也@DAYS》

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