『カーセンサーエッジ』8月号
発行:リクルート
定価: 524円(本体価格476円+税)
消えゆく最高峰、12気筒エンジンを手に入れろ、と『カーセンサーエッジ』8月号が説く。フェラーリをはじめスーパーカーやラグジュアリーブランドのフラッグシップ車種に搭載されてきたのが12気筒エンジンだ。現在、搭載モデルは数を減らし、最新モデルを手にできるのはごく少数の人だけ。
そこで中古車として残された選択肢に視線が行くわけだ。メーカーが威信をかけて作った最高峰エンジンを味わえる最後のチャンスが今なのだという。
誌面に登場するV12はまずフェラーリ。フェラーリでV12エンジンの存在意義を考える。『512TR』は今が買いだそうだ。V12にはロマンがある。日本だと実はマツダも開発に成功しており、それがお蔵入りになったエピソードからは12気筒エンジンの難しさも見えてくる。
次に登場するのは「凄まじいスペック」のアストンマーティン、W12エンジンのベントレー、ハイブリッド化が決まって注目されるランボルギーニ、幻の12気筒VW SUV、フラッグシップの名前にふさわしいいドイツ製12気筒エンジン搭載モデル……。
ランボルギーニ・レヴエルト気になる見出し……●12気筒エンジンを手に入れろ●EDGE Voice●EDGE ANGLE メルセデスBEVの最上級モデル「EQS SUV」登場●エッジなヒト 松岡充 × CHEVROLET Corvette (C3/C8)●テリー伊藤の実車見聞録 今月はMercedes-Benz G500Sを堪能●愛すべき早過ぎたクルマたち NSU Wankel Spider●名車への道 '99 Ferrari F355 Berlinetta
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