効きと持ちを両立、トラック・バス用スタッドレスタイヤ「M939」発売…トーヨータイヤ

トラック・バス用スタッドレスタイヤ「M939」
トラック・バス用スタッドレスタイヤ「M939」全 8 枚

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、トラック・バス用スタッドレスタイヤ「M939」を8月1日より発売する。

[写真:氷雪上(アイス・スノー路面)での性能向上]

国土交通省の調査によると、近年、短時間で大雪に見舞われる事例が多く、トラック・バスのスタッドレスタイヤは、深雪や凍結した路面を捉える性能の強化が必要となっている。その一方、年間の累計降雪量は減少傾向にあり、積雪のないアスファルト路面での走行が増えることから、摩耗ライフの向上による使用期間の長期化も求められている。

また、いわゆる「2024年問題」により、ドライバーの時間外労働時間の上限が引き下げられることから、車両メンテナンスにかける時間、費用、人員の効率化に向けた取り組みが進んでいる。これに伴い、タイヤについても交換やローテーション頻度の極小化に対するニーズが高まっている。

今回発売するM939は、日本国内における昨今の気象の特長やトラック・バス業界を取り巻く社会課題を踏まえ、高いアイス性能と耐摩耗性能を両立し、低メンテナンス性を向上したスタッドレスタイヤ。タイヤトレッド面のブロック内にサイプを高密度に配置し、アイス路面でのグリップ力を確保している。また、大型のブロックを周方向に連結させることで路面接地時にブロックが過度に動かないようにし、偏摩耗の発生を抑制。これにより、推定摩耗ライフは同社従来品(M929)比で7%向上、偏摩耗の発生を同45%低減した。さらに、積雪のないアスファルト路面での走行も考慮し、転がり抵抗の低減も実現している。

発売サイズは17.5インチ2サイズ、19.5インチ3サイズ、22.5インチ8サイズ、合計13サイズ。

《纐纈敏也@DAYS》

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