バス・タクシーの運転手不足をDX・GXで解決…国交省が施策の方向性を策定

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国土交通省は、バス、タクシーの運転車不足に対応するための自動車デジタルトランスフォーメーション(DX)・グリーントランスフォーメーション(GX)についての今後の取組の方向性をとりまとめた。

バス・タクシー事業での運転者などの担い手不足は深刻で、魅力的な職場環境実現による採用力向上や交通サービスの生産性・効率性・利便性の向上につながる自動車DX・GXが重要。国土交通省では、担い手確保の方策や自動車DX・GXのあり方を検討するため、今年2月に「ラストワンマイル・モビリティ/自動車DX・GXに関する検討会」を立ち上げて議論してきた。

今回、検討会が「担い手確保、自動車DX・GXに関する今後の取組の方向性」をとりまとめた。それによると、担い手確保に向けた取り組みでは、経済動向や物価情勢を踏まえて運賃改定を迅速に行える環境を整備し、運賃改定による効果をフォローアップする。


《レスポンス編集部》

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