沖縄を走る電動トゥクトゥク、ホテル日航アリビラがレンタル開始

eMoBiの電動トゥクトゥク
eMoBiの電動トゥクトゥク全 8 枚

ホテル日航アリビラ(沖縄県 読谷村)は、夏の観光シーズンに向けた新たな移動手段としてeMoBi(エモビ)と提携し、7月7日より「電動トゥクトゥクレンタル えもび」のサービス提供を開始する。

ホテル周辺には世界遺産に登録されている「座喜味城跡」や、沖縄の伝統的な焼物「やちむん」の工房が並ぶ「やちむんの里」などもあり、さとうきび畑や海を眺めながら移動時間も記憶に残る旅が楽しめる。

eMoBiの電動トゥクトゥクは、トゥクトゥクの良さであるオープンな構造を残しつつリデザインされた、3人乗りのコンパクトEVだ。EVならではの静かな車内で音楽や会話を楽しみながら、風を感じつつ、風景を新鮮に体験できる。

電動車は環境に優しい。トゥクトゥクは普通自動車と比べるとサイズが約三分の一とコンパクトで、必要とする電力量も少ない。運転には普通自動車運転免許が必要。コンパクトな車両サイズで、狭い道での運転も簡単だ。料金は2時間以内5000円、4時間まで8000円、8時間まで1万2000円。

ホテル日航アリビラでは、普通自動車運転免許を保有していなくても気軽に読谷村周辺を満喫できる、電動アシスト自転車もレンタルしている。

《岩澤秀造》

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