カーリースの特徴がひと目でわかる「カオスマップ」公開…カーライゼーション

カーリースサービスカオスマップ
カーリースサービスカオスマップ全 2 枚

イードが運営するカーライゼーションは7月14日、日本国内で利用できるカーリースサービスをまとめたカオスマップを公開した。

カーリースとは、契約期間に月々定額を支払うことで車に乗れるサービス。乗る車は契約者の希望で選ぶことができ、カーリース会社はその車を代理で購入する。「所有者」はカーリース会社だが、「使用者」は契約者になるため、マイカーのように使用できる点がレンタカーと異なる。さらにローンで購入するのと異なり、毎年の自動車税・車検費用・自賠責保険料なども月々のカーリース料金に含まれているため、毎月一定の料金で車を利用できる。

昨今クルマに対しての意識が、「所有するもの」から「利用するもの」へと変化している背景から、カーリースへの需要も増えつつある。さらに新型コロナウィルスの感染拡大以降、「密」の回避ができる安全な移動手段として車の再認識が広まったことで、カーリースの需要の後押しとなった。

このような背景から、今後「車は購入したくないけど利用したい」という要望を持つ人が理想のカーリースサービスと出会えるよう、国内の主要なカーリースサービスをまとめた「カーリースカオスマップ」を公開した。

カーライゼーションは「車」を通して、理想の未来を実現するためのきっかけをユーザーに提供する情報サイト。今回公開した「カーリースサービスカオスマップ」では、個人向けか法人向けか、取り扱い車種は新車か中古車か、国内カーリースブランドの特色がひと目でわかるようになっている。また、カーライゼーションでは今回公開した主要カーリースサービスのカオスマップにおける企業の代表的な取り組みをも紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る