東武 N100系 スペーシアX が7月15日にデビュー、プラレールも同日発売! 先頭形状に注目

東武鉄道 N100系 特急形電車「スペーシアX」
東武鉄道 N100系 特急形電車「スペーシアX」全 9 枚

浅草と日光・鬼怒川を結ぶ東武鉄道の伝統特急「けごん」「きぬ」の血統を受け継ぐ新型特急車両が、いよいよ7月15日から走り出す。形式、東武「N100系」、その名も「スペーシアX」。この営業運転開始と同日に発売されるのが、タカラトミープラレールS−36 東武スペーシアX」だ。

日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)でつくられた東武N100系スペーシアX は、東武鉄道の「1720系デラックスロマンスカー」、「100系スペーシア」、「500系リバティ」といった東武特急車両のルーツを受け継ぐ最新の特急形モデル。運転席周辺の丸みを帯びた先頭形状やスカートは、100系スペーシアの形状をアップデートした最新デザイン。窓枠には江戸文化の組子や竹編み細工を現代的にとり入れ、伝統と革新を感じさせるエクステリアに仕立てられている。

●「スカートなし版に似てね?」

タカラトミープラレール「S−36 東武スペーシア X」タカラトミープラレール「S−36 東武スペーシア X」

そんな東武 N100系 スペーシアX をタカラトミーがプラレール化すると、こうなる。鉄道好きがこのプラレール版スペーシアXをみると、「これ甲種輸送されたときのスカートなし版に似てね?」とも思うかもしれないけど、これがタカラトミーの渾身作。中間車は先頭車と違う窓枠で、窓まわりのブラックも再現されている。

また、プラレール「S−36東武スペーシアX」(2860円)にはプラキッズが1体付属。洋服には日光をイメージした猿のイラストがプリントされている。プラキッズは中間車と後尾車に“乗せ降ろし遊び”ができるというのもおもしろい。運行開始と同日の発売ということで、運行初日に乗れなかった人は、いったんプラレールでスペーシアXを体感するのも、あり?

《レスポンス編集部》

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