トラックに強いマツダディーラーが作った軽キャブコン:新相武「モーニングワン キャンパージャスト」…ALL関東キャンピングカーフェア2023

新相武「モーニングワン キャンパージャスト」
新相武「モーニングワン キャンパージャスト」全 31 枚

トラックの販売に強みを持つマツダオートザム愛川を運営する新相武は、ALL関東キャンピングカーフェア2023に軽キャブコン「モーニングワン キャンパージャスト」を出展。小さいながらも機能満載の使いやすい1台だ。

新相武は、トラック販売の強みを活かし、キャンピングカーへの参入を検討し始めたのが7~8年前、5年ほど前から試作を開始し、2年前に製品を完成させた。今回、出展した軽をベースとしたモデルは今年の春に投入した。

モーニングワン キャンパージャストの特徴は小さいボディに詰め込んだ高い機能性。105Aのサブバッテリーなど電源供給の面がしっかりしているのはもちろん、アクリル窓にはシャードとブラインドを設置。このクラスでは珍しくシンク用の清水タンク、汚水タンクが車外から出し入れできるようになっている点もポイントだ。

ベッドはポップアップルーフを含めれば4人就寝。乗車定員も4人で、ファミリーユースにも対応できる。運転席や助手席は前に倒せるようになっており、ペットとの旅にも重宝する。

ベース車両はマツダ『スクラム』またはスズキ『キャリイ』。会場では普通車登録の姉妹車『モーニングワン キャンパーワイド』も紹介している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る