MINIクロスオーバー、アウトドアに映える限定車「ハイランドエディション」発売

MINIクロスオーバー ハイランドエディション
MINIクロスオーバー ハイランドエディション全 17 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月3日、MINIのコンパクトSUV『クロスオーバー』に特別仕様車「ハイランドエディション」を設定し、200台限定で販売を開始した。納車は8月中旬以降を予定している。

ハイランドエディションは「踏み出せ、雄大な日々へ。」をコンセプトに、空高くそびえる山々、彼方まで続く草原、スコットランドのハイランド地方に触発された特別なデザインと、MINI 3/5ドアで人気の高いボディカラー、ルーフトップグレーを採用。都会での日常から週末のアウトドアまで、多様なシーンに適したパワフルなクリーンディーゼルエンジンを搭載した限定車となる。

エクステリアは、アースカラーとして人気の高い外装色「ルーフトップグレー」を特別に採用。フロントおよびリアのバンパー部分にマットシルバーの加飾を施した「MINI ALL4 エクステリア」を装備し、SUVらしい力強くダイナミックなエクステリアを実現している。ホイールは、大型の18インチピンスポークブラックを採用。ピアノブラックエクステリア、ハイグロスブラックルーフレールなどのブラックエレメンツとともに、エクステリアをスタイリッシュに引き締めている。サイドスカットルは、ハイランドエディション専用に開発されたスコットランドのハイランド地方の地図をモチーフとしたユニークなデザイン。運転席側と助手席側でデザインが異なる特別仕様となっている。

また、電動パノラマガラスサンルーフや、ラゲッジスペースから簡単に引き出して使える二人掛けのクッション付きシートMINIピクニックベンチを装備。アウトドアアクティビティを満喫できる仕様となっている。シートにはレザレットカーボンブラック、ステアリングにはナッパレザーを採用し、内装内張りはアンスラサイトとすることで、スポーティな室内空間を実現。ドアシルにはエクステリア同様、ハイランドエディション専用デザインとし、エクステリアとの一体感を持たせている。

ハイランドエディションは高いデザイン性に加えて安全装備も充実。ストップ&ゴー機能付アクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライトリング、コーナリングライト付きLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプを標準装備する。また、リアビューカメラ、パークディスタンスコントロール(フロント&リア)、縦列駐車をサポートするパーキングアシストなどを装備。さらに、iPhoneをセンターディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォンインテグレーション(Apple CarPlay)や、MINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備している。

価格はFFが541万円、4WDが567万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る