日の丸自動車がウーバーのハイヤー配車サービス用にテスラ『モデルY』を100台導入

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY全 3 枚

Uber Japan(ウーバージャパン)と日の丸交通テスラモータースジャパンの3社は、ウーバーが展開するオンラインハイヤー配車サービス「ウーバープレミアム」に、テスラのEVセダン、『モデルY』を導入すると発表した。

モデルYは「ウーバープレミアム」の専用車両として計100台を東京23区内に展開する予定だ。オンライン配車サービスにテスラ車両が100台規模で導入されるのは、日本国内のタクシー・ハイヤー業界で初の試みとなる。

脱炭素社会に向けて電気自動車(EV)をはじめとするゼロエミッション車両(ZEV)の利用が世界中で広がっている。日本国内のタクシー・ハイヤー業界でも、消費者の環境意識の高まりに対応するため、EVやハイブリッド車の導入が進んでいる。同時に、コロナ後の入国規制緩和を受けて、プレミアムな車両を国内のオンライン配車サービスで利用したいという需要が、訪日外国人の観光客やビジネス客を中心に高まっている。


《レスポンス編集部》

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