【トヨタ ランドクルーザー250】伝統の丸目、基本に忠実なつくり[詳細画像]

トヨタ ランドクルーザー(250シリーズ) 新型
トヨタ ランドクルーザー(250シリーズ) 新型全 27 枚

トヨタ自動車は8月2日、新型『ランドクルーザー(250シリーズ)』をワールドプレミアした。日本市場での発売は2024年前半を予定している。

「ランドクルーザー」は、70年以上前から続いているトヨタの顔ともいえるモデル。当初は警察予備隊(現在の自衛隊)の要請で、岩肌がむき出す険しい富士山の斜面を走行するという目的で作られたクルマであった。

その後、ランクルはどんな過酷な環境でも「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」という評判を得、世界中へと輸出されていった。氾濫する濁流が脅威となるアフリカの農村部。地球上で最も暑い中東の砂漠地帯。逆に限りなく気温が低いマイナス45度の猛吹雪に襲われる南極。全く環境の異なる地域を止まることなく走る姿は、ランクルに対する全員の共通認識と言えるだろう。

新型ランドクルーザーには、外観のバリエーションとして丸目と角目が用意される。画像の丸目はランクル伝統とも言えるエクステリアであり、高い位置に配置することで、様々な状況下で視界が確保できるような工夫がされている。

《請川開》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る