新しい地方図柄入りナンバー決定、沖縄県の「首里城復興」など10地域

既存のナンバー名を単位とする図柄5地域(いわき、那須、岡崎、堺、広島)
既存のナンバー名を単位とする図柄5地域(いわき、那須、岡崎、堺、広島)全 7 枚

国土交通省は、新たに交付する10地域の地方版図柄入りナンバープレートのデザインを決定したと発表した。

地域の観光資源などをデザインした地方版図柄入りナンバープレートは現在、58地域で交付している。今回、10月下旬から新たに交付する予定の10地域のナンバープレートの具体的なデザインが決定した。

新たに交付する地方版図柄入りナンバープレートのうち、今回から交付する都道府県の全域を単位とする図柄は、秋田県は「親子の秋田犬」、栃木県が「いちご」、群馬県が「ぐんまちゃんワールド」、東京都が「ソメイヨシノと東京タワー」、沖縄県が「首里城復興」。

既存のナンバー名を単位とする図柄は、いわきが「フラシティいわき」、那須が「未来ある那須地域」、岡崎が「徳川家康の兜の変遷」、堺が「百舌鳥と古墳」、広島が「広島東洋カープ」。

10地域のナンバーは9月25日から事前申し込みの受付を開始し、10月23日に交付開始する予定。

交付料金のほか、1000円以上を寄付すると、フルカラー版を選択できる。寄付金は、導入地域における地域交通のサービス改善、観光振興などに充てられる。

《レスポンス編集部》

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