STARVIS 2採用の高画質3カメラドラレコ発売、赤外線カメラやCPLフィルター搭載

VIOFO A139 PRO 3CH
VIOFO A139 PRO 3CH全 3 枚

VIOFOは8月21日、STARVIS 2イメージセンサーを搭載する3カメラ4Kドライブレコーダー「A139 PRO 3CH」の販売を開始した。

A139 PRO 3CHは最新のソニーSTARVIS 2テクノロジーを採用し、3つのカメラで4K(フロント)+1080P(リア)+1080P(車内)の高品質な録画を実現する。フロントには大型1/1.8インチのSTARVIS 2 IMX 678イメージセンサーを搭載。同サイズのSTARVISピクセルよりも1回の露出でより広いダイナミックレンジを実現し、ノイズやモーションブラー(被写体ぶれ)を低減したクリアな映像を提供する。

視野角はフロントおよび車内が140°、リアは170°。広視野角のレンズを組み合わせることで幅広いエリアの映像を記録する。車内カメラには赤外線を搭載し、夜間でもしっかりと録画。フロントカメラには円偏光(C-PL)フィルターを標準装備し、ガラスや路面からの反射や映り込みを抑制する。また、フロントは300°、リアは360°の回転式カメラを採用。最適なビューアングルを実現する。

音声通知は多言語に対応し、設定の変更やメモリーカードのエラーなどを通知する。駐車監視機能も標準装備。動体検知、ループ録画、低ビットレート録画の3モードを用意し、車上荒らしや当て逃げにあった際の証拠を記録する。さらに、スーパーキャパシター(電気二重層コンデンサ)はより信頼性の高い電力と長寿命を実現。-15度から65度まで、猛暑の夏や極寒の冬にも対応する。

映像の確認やダウンロード、本体の設定はスマートフォンで行う。2.4GHzに加え、高速5GHzのWi-Fiを内蔵し、より快適な操作を実現している。GPSナビゲーション機能も搭載。車両の走行軌跡、走行速度、時間などの情報を正確に記録し、Googleマップなどのアプリと組み合わせて、車両の位置とルートをリアルタイムで監視できる。

Amazon.co.jpでの販売価格は4万9999円。

《纐纈敏也@DAYS》

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