ブリッツのレーザー&レーダー探知機「Touch-LASER」3機種がMSSS新周波数対応に

TL403R※業界最大画面の視認性と精彩なグラフィック、4インチ・ワンボディのシリーズ最上位モデル
TL403R※業界最大画面の視認性と精彩なグラフィック、4インチ・ワンボディのシリーズ最上位モデル全 22 枚

チューニングパーツメーカーのBLITZ(ブリッツ)が、レーザー&レーダー探知機製品「Touch-LASER(タッチレーザー)」シリーズをリニューアル。新たに「MSSS新周波数対応モデル」として4インチディスプレイの最上位モデル「TL403R」、3.1インチディスプレイのコスパ優秀モデル「TL313R」、2.4インチディスプレイのコンパクトタイプ「TL243R」の3モデルが新発売。価格はすべてオープン。販売開始は8月25日より。

4月にも大幅リニューアルがあった「Touch-LASER」シリーズだが、今回リニューアルの目玉はズバリ「MSSS新周波数」への対応となる。MSSSでは複数の周波数が使われているが、新モデルでは従来とは異なるMSSS取締周波数の受信にも対応する。MSSSを含む従来からのKバンド周波数帯の取り締まりを幅広くキャッチ、的確に警報を発信できるようになっている。

また、誤警報低減と警報優先の調整を可能にするBLITZ独自の「MSSS受信設定」機能も搭載。沿道のコンビ自動ドアの人感センサーや自販機、自動車搭載のセンサーにも利用される新周波数帯を含むMSSS(Kバンド帯)のレーダー波と実際の取り締まりを分離できるよう、受信感度を「HIGH/LOW」に設定することが可能だ。

さらに、速度や加減速Gなどの情報をもとに、独自アルゴリズムで警報内容を自動で変更する新開発の「フルオート機能」も全機種に搭載。不要な警報を自動でカットすることで、警報による騒がしさを軽減。面倒な設定も不要で、同乗者も車内で快適に過ごすことができる。

従来モデルにもあった、音声は出さずにグラフィックとLEDによる「サイレント警報機能」、過去に取締りや検問の事例があるポイントを1km以内のお知らせにプラスして約100m手前で再度通知する「ピンポイント警報」、本体に表示されるQRコードをスマホで読み取れば取扱説明書が表示される「設定ヘルプ機能」などの機能も搭載。21万件以上のGPSデータ、7.8万件以上の取締りポイントデータを搭載する。専用のGPS警報ポイントデータは完全無料で提供。別売の無線LAN内蔵SDHCカードを利用することで、常に最新のデータにアップデートが可能となっている。

ブリッツ⻑年の開発ノウハウを生かしたOBDIIアダプター(別売り:税込¥8,250)接続にも全製品が対応。OBDIIアダプター接続により、より精度の高い警報の実現と、温度やエンジンの状態など純正メーターでは表示されない最大205項目の車両情報をさまざまなパターンで表示。車両位置の精度も向上し、常に車両情報のモニタリングが可能となる。

■TL403R
※業界最大画面の視認性と精彩なグラフィック、4インチ・ワンボディのシリーズ最上位モデル
価格:オープン
サイズ:111.5(W)×64(H)×20(D)mm
重量:141g
液晶ディスプレイ:4.0 インチ TFT(MVA 方式 )

■TL313R
※機能・性能のバランスに優れた3.1インチ・ワンボディ
価格:オープン
サイズ:99mm(W)×55.5mm(H)×22.8mm(D)
重量:110g
液晶ディスプレイ:3.1 インチ TFT

■TL243R
※コンパクトながら上位機種同等の警報性能、2.4インチ・ワンボディモデル
価格:オープン
サイズ:92mm(W)×52mm(H)×21.3mm(D)
重量:88g
液晶ディスプレイ:2.4 インチ TFT

BLITZのレーザー&レーダー探知機「Touch-LASER」シリーズが「MSSS新周波数対応モデル」にリニューアルされて3機種が同時新発売

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る