ボッシュ、次世代の超音波センサーをIAAモビリティ2023で発表へ

ボッシュの次世代超音波センサー
ボッシュの次世代超音波センサー全 2 枚

ボッシュ(Bosch)は8月24日、次世代の超音波センサーを9月5日にドイツで開幕する「IAAモビリティ2023」で初公開すると発表した。

次世代の超音波センサーは、AI(人工知能)ベースの高さ分類により、障害物の高さを推定するなど、より確実な検知能力を持つ。さらに、エコーを3倍にすることでセンサーの感度を高め、歩行者や低反射物体を迅速かつ確実に検知できるようにしているという。

IAAモビリティ2023では、新しいカメラハウジングも初公開する。画像分析はカメラ本体ではなく、ボッシュのADAS統合プラットフォームなど、中央車載コンピューターで行う。300万画素と800万画素のバージョンに加え、SAEレベル4アプリケーションに向けの1200万画素バージョンもオプションとして用意。このカメラハウジングは、イメージセンサー技術の最先端を行くもの、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る