1台で多様な医療サービスを提供、トヨタ紡織が車内空間技術を開発

1台で多様な医療サービスをサポートできる車室空間
1台で多様な医療サービスをサポートできる車室空間全 5 枚

トヨタ紡織は、医療分野の課題解決策の一環として、シートなどのレイアウトを柔軟にアレンジできる車室空間を実現できる医療サービス向け車両を、医療系IT企業のM-aidと共同で企画し、開発した車両を使って実証実験を実施する。

医療現場で使用されている車両は、移送用、検診用など、車両ごとに用途が限定されている。今回開発した車両は、大型ワンボックスカーをベースに、シートなどをアレンジすることで、ニーズにあわせた、さまざまな医療サービスが提供できる車室空間を実現できる。サービス提供者は、1台で様々なニーズに対応した医療サービスの提供が可能となり、医療アクセスの向上にもつながる。


《レスポンス編集部》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. アルピナ創業家が新ブランド「ボーフェンジーペン」設立、ザガートとGTカー共同開発
  2. 【スズキ ハヤブサ 試乗】かつての最速マシンは今、何を語りかけてくるのか…佐川健太郎
  3. ザガート、1台限りのアルファロメオ『8C』発表…伝説の名車に敬意
  4. 「絶対にパンクしない」電動アシスト自転車発売へ、1充電で最大1000km走行も
  5. 公取委、ENEOS系など軽油6社、カルテル疑いで立ち入り検査[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る