バッテリー交換式小型商用EV『I-Cargo』発売へ…航続は70-80km

旗艦店VECTRIX Tokyo Ginza Gallaryに入庫した市販モデル1号車
旗艦店VECTRIX Tokyo Ginza Gallaryに入庫した市販モデル1号車全 5 枚

ベクトリクスジャパンは、電動3輪カーゴスクーター『I-Cargo』の量産型市販モデルを10月1日より発売する。

ベクトリクスは1996年に米国で設立した電動マキシスクーターのパイオニア。その後、ポーランドに本社を移し、2019年から小型商用EV、i-Cargoの開発を開始した。現在はシンガポールに本社機能を移管し、最先端の技術開発と研究を行っている。

I-Cargoは、全長2130×全高1815×全幅1020mmのコンパクトサイズで、3輪でありながら車両区分は「側車付軽二輪」となる。1人乗りだが、車検不要で運転免許は普通自動車でOK。バイクとクルマ両方のメリットを併せ持つ。航続は70~80km。交換式バッテリーを採用することで、商用利用の課題である航続距離と充電時間への不安を解消する。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る