BMWが次世代EVコンセプト、『ノイエ・クラッセ』を日本で初披露へ

BMW Vision Neue Klasse
BMW Vision Neue Klasse全 24 枚

【ジャパンモビリティショー2023】ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、10月26日(一般公開は10月28日から)から11月5日に開催される「ジャパンモビリティショー2023」にて、次世代EVコンセプトBMWVision Neue Klasseヴィジョン・ノイエ・クラッセ)』を日本初公開する。

ジャパンモビリティショー2023は、従来の東京モーターショーに替わる展示会。ショーコンセプトは「みんなで一緒に未来を考える場」で、FUTURE、GREEN、DREAMの3つのキーワードを軸に、各企業が目指したい未来を一方的に見せるのではなく、皆と一緒に、本当に目指したい未来を考える場になるよう実施される。BMWはこのショーコンセプトに共感し、今年9月に世界初公開した未来志向のコンセプトカーであるヴィジョン・ノイエ・クラッセを日本初公開する。

ヴィジョン・ノイエ・クラッセは、必要なもの以外を削ぎ落とし、広々とした車体面とわずかな特徴的なラインによって、クリアなデザイン言語を体現。BMWキドニーグリルやサイドウィンドウグラフィックのホフマイスター・キンクといった象徴的な特徴を際立たせ、デザインにBMWらしさを与えている。インテリアでは、次世代BMW iDriveにより、現実世界と仮想世界を融合させた独自のデジタル・ユーザー体験を創出する。また、新開発の円形バッテリーセルは、従来の角型セルよりもエネルギー密度を20%以上アップ。充電速度は最大30%、航続距離を最大30%向上させている。

BMWブースではこのほか、様々なコンテンツを提供する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る