OZブランドを愛するユーザーが箱根に集結!「OZ FAN MEETING」レポート

OZ FAN MEETING 箱根ターンパイク
OZ FAN MEETING 箱根ターンパイク全 28 枚

1971年に創業したイタリア発のホイールブランドである「OZ(オーゼット)」は、レース業界の最高峰であるF1やWRCなどへ供給実績があるメーカーだ。

【画像全28枚】

50年を超える歴史の中で、伝統的な価値観と革新的な着目点でホイールとしての機能はもちろんのこと、ビジュアル面でも進化を続けた結果、ハイエンド自動車メーカーへの供給実績も多数有している。

OZ FAN MEETING 箱根ターンパイクOZ FAN MEETING 箱根ターンパイク

そして9月3日(日)にOZブランドを愛するユーザーが箱根大観山に集結し、日本支社であるオーゼットジャパン主催のファンミーティングが開催された。当日は悪天候の心配もあった中、ファンの想いが通じたのか開催中は天候も崩れず自慢のクルマを並べながらユーザー同士が交流を深めていた。

OZ FAN MEETING 箱根ターンパイクOZ FAN MEETING 箱根ターンパイク

会場を見渡してみると特定のメーカーやボディタイプに偏っている訳では無く、国産/輸入車問わずにOZホイールを履きこなしている。人が機能やビジュアルで靴を選ぶように、自分のクルマの足元をドレスアップしたいと思うのは愛車にこだわりを少しでも持てば当たり前とも言えるし、そこでお気に入りのブランドを見つければより愛着が湧いてくる。

OZ FAN MEETING 箱根ターンパイクOZ FAN MEETING 箱根ターンパイク

フォルクスワーゲンやアウディ、MINIやプジョーに加えて、最近ブームの兆しがあるアバルトなどの輸入車ユーザーや、国産もGT-RやフェアレディZというスポーツカーだけじゃなくSUVやミニバンまで多彩なユーザーカーがOZホイールを履きこなしていて、ブランドが持つ懐の深さを感じさせてくれた。

オーゼットジャパン代表 内山氏オーゼットジャパン代表 内山氏

お昼には別会場にてオーゼットジャパン代表の内山氏からファンへの挨拶とOZブランドのプレゼンテーションもありブランドヒストリーを興味深く聞かせてくれ、同時にケータリングサービスも行われ、見た目から美しいイタリアンが振る舞われている。

OZ FAN MEETING 箱根ターンパイクOZ FAN MEETING 箱根ターンパイク

そして最後に、今回OZ FAN MEETINGに集まった80台超のクルマと参加ユーザーの笑顔を見ればOZが“愛されている”と実感出来る楽しいイベントであった。

《藤澤純一@Mycar-life》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る