ランボルギーニ『ウルス』に3ドアクーペ登場の可能性!? PHEVの旗頭となるか

ランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CG
ランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CG全 8 枚

ランボルギーニの販売を牽引するスーパーSUV『ウルス』に、3ドアクーペが設定される可能性が浮上している。3ドアクーペのウルスと言えば、ドイツのチューニングメーカーのマンソリーが『Venatus Coupe EVO C』を発表しているが、ついに純正モデルとして登場なるか!?

◆3ドアクーペ版ウルスのデザインを大予想!

スクープ班が得た情報をもとに、ロシアの自動車サイト「KOLESA RU」の協力のもと、3ドアクーペ版ウルスの予想CGを作成した。このCGからそのデザイン、実現度を測ってみたい。

予想CGでは、オリジナルから全体的な形状、寸法、ホイールベースをほぼ変えることなく3ドア化したウルスが描かれている。3ドア化によってドアパネルがより長くなるのは当然だが、ルーフラインに傾斜をつけることでクーペらしいシルエットにまとめ上げた。

ランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CGランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CG

前出の「Venatus Coupe EVO C」では、Bピラーを約200mm(7.87インチ)後方に移動させ、リアフェンダーを拡張、さらに大型ホイールが装備されるほか、アグレッシブなスポイラーとディフューザーを備えたフルボディキットも提供されている。まさにチューニングカー然とした出で立ちだが、ランボルギーニ純正として登場するなら、よりスマートになると見て良いだろう。

CGでは、Bピラーをより後退させながら、リアクォーターウィンドウをシャープかつコンパクトに。Cピラーは太く、ワイドになり力強さを感じさせるものとなっている。ルーフの傾斜に合わせてスポイラーを新形状とし、マッチョなリアスタイリングのアクセントとしている。またドアハンドルは、ウラカンと同タイプとした。あまりのまとまりの良さに、既存車種であったかと見紛うほどだが、いかがだろうか。

ランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CGランボルギーニ ウルス 3ドアクーペモデルの予想CG

ランボルギーニは電動化に向け、純・内燃機関モデルのオーダー受付を終了しており、ウルスもその一台だ。次にウルスを購入できるチャンスは、現在開発が進められているPHEVの登場を待つしかない。つまり、3ドアクーペ版ウルスが登場するとなればPHEVモデルとなることは確実と言って良いだろう。逆に言えば、この3ドアクーペ版ウルスがPHEVモデルのフラッグシップとなる可能性もある。

新たな主力モデルとなるか。期待は高まるばかりだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る