ジェイテクトが商用FCEV向け第3世代「高圧水素供給バルブ」「高圧水素減圧弁」を開発

第3世代高圧水素供給バルブ(左)と第3世代高圧水素減圧弁(右)
第3世代高圧水素供給バルブ(左)と第3世代高圧水素減圧弁(右)全 2 枚

ジェイテクトは9月13日、商用車向けに高流量・高信頼性対応となる、燃料電池自動車(FCEV)向け第3世代「高圧水素供給バルブ」「高圧水素減圧弁」を開発したと発表した。

高圧水素供給バルブは高圧水素貯蔵タンクに装着され、高圧水素を適正量で供給。異常時は供給停止する安全機能を備える。また、高圧水素減圧弁はバルブから供給された高圧水素を燃料電池スタックで必要な圧力に調整(減圧)。ともに高圧水素システムの基盤技術となる。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る