顔が違う! トヨタ『ヤリスクロス』ベトナム仕様を発売

トヨタ・ヤリスクロス(ベトナム仕様)
トヨタ・ヤリスクロス(ベトナム仕様)全 3 枚

トヨタ自動車は9月19日、小型クロスオーバー車の『ヤリスクロス』(Toyota Yaris Cross)をベトナムで発売した。

ヤリスクロスのベトナム仕様は、日本や欧州向けとは異なるフロントマスクが特長だ。台形グリルは大型化されており、バンパーやヘッドライトもベトナム向けの専用デザインを採用している。

ボディサイズは全長4310mm、全幅1770mm、全高1615 mm、ホイールベース2620mm。日本向けのヤリスクロス(全長4180mm, 全幅1765mm、全高1590mm、ホイールベース2560mm)に対して、全長は130mm、ホイールベースは60mm長い。

パワートレインには、ガソリンとハイブリッドが用意される。ガソリンは1.5リットル直列4気筒で、最大出力105hp、最大トルク14kgmを発生する。トランスミッションはCVTだ。

ハイブリッドは、ガソリンエンジン(最大出力90hp)に、モーター(最大出力79hp)を組み合わせる。バッテリーはリチウムイオン。市街地での燃費は28km/リットル、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る