「使い勝手はビミョー…」ヤマハ公式も自虐するドローン型クッションを公開

・ヤマハ発動機があみぐるみ作品を公開

・産業用ドローン「YMR-08」をクッションに

・日本あみぐるみ協会が監修

ヤマハ発動機が公開した新たなあみぐるみ作品「YMR-08 クッション」
ヤマハ発動機が公開した新たなあみぐるみ作品「YMR-08 クッション」全 4 枚

ヤマハ発動機は9月26日、ウェブサイトコンテンツ「あみぐるみ・羊毛フェルト」で、新たなあみぐるみ作品「YMR-08 クッション」を公開した。ヤマハ発動機の産業用ドローン「YMR-08」を、あみぐるみでクッションに仕上げた。

「YMR-08」は産業用無人ヘリコプターの開発・散布事業を通じて、日本の農業の現場と共に培った防除ノウハウをもとに開発された産業用ドローン。「YMR-08 クッション」についてヤマハは、「薬剤の散布はおろかフライト機能までも失った柔らかい本体は、活躍の場を空からソファの上に移し、インテリアとしての機能を果たすだけではなく、実際にクッションとして利用できる性能を持ち合わせているものの、底面の形状を出来るだけ実物に近づけようとこだわった結果、微妙に使いづらい形にまとまっています」とやや自虐的にその特徴を紹介している。なお、感じ方には個人差があるとのことだ。

「YMR-08 クッション」は「一般社団法人 日本あみぐるみ協会」の協力、監修のもと制作された。ウェブサイトに掲載された説明動画と、無料でダウンロードできるレシピ(設計図)をもとに、ユーザー自らが作品を作り上げることができる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る