トヨタの中型SUV『ハイランダー』、シックな「ナイトシェード」設定…米2024年型

トヨタ・ハイランダー の2024年モデルの「ナイトシェード・エディション」
トヨタ・ハイランダー の2024年モデルの「ナイトシェード・エディション」全 5 枚

トヨタ自動車の米国部門は9月27日、中型SUV『ハイランダー』(Toyota Highlander)の2024年モデルを発表した。「ナイトシェード・エディション」を新設定している。

写真:トヨタ・ハイランダー の2024年モデルの「ナイトシェード・エディション」

現行ハイランダーは4世代目モデルで、2019年春に登場した。米国市場では、『RAV4』の上に位置する中型SUVになる。

2024年モデルに新設定されたナイトシェード・エディションは、ブラックアウトされた大胆なスタイルが特長だ。グリルトリム、ドアミラーカバー、ドアハンドル、リアエンブレム、リアスポイラー、シャークフィンアンテナをブラックで仕上げた。ブラック塗装の18インチ5スポークアルミホイールが、足元を引き締める。ボディカラーは、セメント、ウインドチルパール、ミッドナイトブラックメタリック、ルビーフレアパールの4色から選べる。

インテリアでは、「LE」にブラックのファブリック調シートを、「XLE」にはエンボス加工のファブリックインサートとシルバーのアクセントステッチを施したブラックの2トーンカラーの「ソフテックス」シートを採用した。「XLE」には、運転席と助手席にシートヒーター、運転席10ウェイパワーシート、2列目にはキャプテンシートを標準装備した。LEとXLEには、ワイヤレスの「Apple CarPlay」とグーグル「Android Auto」に対応した8インチのトヨタ・オーディオ・マルチメディア・タッチスクリーンを標準装備。XLEには12.3インチのトヨタ・オーディオ・マルチメディア・タッチスクリーンをオプションで用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. 『ランエボIV』を18分の1ダイキャストミニカーで精巧再現、開閉機構付きで発売
  4. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る