ホンダが新型SUV『プロローグ』を発表、EV本格展開の“序章”[詳細画像]

ホンダ・プロローグ
ホンダ・プロローグ全 15 枚

ホンダの米国部門が新型EV『プロローグ』(Honda Prologue)を発表した。北米での発売は2024年初頭を予定している。

北米におけるEV本格展開の先駆けという意味が込められている「プロローグ」は、GM製の85kWhアルティウムバッテリーを搭載。これによって、約482km以上の航続距離を目指す。また、150kW以上の高出力DC急速充電にも対応し、最速約10分で航続距離約104km相当の充電を可能としている。

車両デザインは「ネオラギッド」(Neo-Rugged)をコンセプトにして設計されており、シンプルでかつ上品さを感じる演出がなされている。エクステリアは、ロー&ワイドで流れるような車体が特徴的。最上位グレードには21インチの大型ホイールを装備し、SUVらしい力強さとスタイリッシュさとの両立を狙った。

インターフェイスシステムとして、11インチのデジタルメーターと11.3インチのタッチスクリーンを備える。インターフェイスシステムとして、11インチのデジタルメーターと11.3インチのタッチスクリーンを備える。

インテリアもシンプルで落ち着いたものとした。インパネを低めかつ水平とすることで、視認性の高い運転席を考慮した。インターフェイスシステムとして11インチデジタルメーターや11.3インチのタッチスクリーンを中央に配置。車載サービスにグーグルアシスタントやグーグルマップ等を機能が使える「グーグル ビルトイン」を標準装備しているので、スマホとの連携も簡単に出来るという。

《請川開》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る