エネチェンジがEV充電サービスでグッドデザイン賞受賞

EV充電エネチェンジ
EV充電エネチェンジ全 4 枚

エネチェンジのEV・PHEV用充電サービス「EV充電エネチェンジ」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。充電器の探しやすさや操作の簡便性を追求したアプリデザインが評価された。

日本政府の「2035年までに乗用車の新車販売における電動車の比率を100%にする」という目標を背景にして、EV充電エネチェンジは2021年11月に誕生した。6kWの普通充電器を採用し、全国47都道府県に導入が進んでいる。

EVユーザーはアプリやWebから充電器のQRコードをスキャンすることで充電を開始できる。e-Mobility Powerや各大手自動車会社発行の充電カードも利用可能だ。

グッドデザイン賞審査委員はEV充電エネチェンジを評価して「EVのインフラ整備は急務となっており、高速大容量充電などの技術的な側面だけでなく、充電器のある場所を検索する、充電設備で実際に充電を行なう、料金を支払うなどの一連の体験のデザインが求められている。本サービスは、ハードウェアインフラから充電設備のデザイン、スマートフォンのUIデザインまで、わかりやすく統一感をもったデザインで完成度高くまとめられている」とコメント。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る