この秋に登場! 最新ワイヤレス充電スマホホルダーを紹介、 ハイエース専用モデルも【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・ハイエース専用ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー(SK-TY002)
Kashimura・ハイエース専用ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー(SK-TY002)全 6 枚

車内外で便利に使える「カーアクセサリー」を、毎回厳選して紹介している当コーナー。今回は2023年秋に発売される新作「スマホホルダー」を取り上げる。なお今回の3品は、いずれもワイヤレス充電が可能な高機能モデル。ハイエース専用品もピックアップする。

最初に、そのハイエース専用モデルから。リリースするのは「Kashimura(カシムラ)」だ。製品名は『ハイエース専用ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー(SK-TY002)』(価格:オープン、実勢価格:6480円前後、12月以降発売予定、ネット販売専用)。

当品は、ハイエースのメーターパネル横に両面テープにて純正然としたルックスで貼り付けられるホルダーだ。結果スマホがダッシュボードの上に出っ張らないので前方視界を遮らない。しかし、ある程度高い位置にスマホを置けるので見やすい。そしてワイヤレス充電にも対応する(最大10W)。なお、充電可能なホルダーでは本体からケーブルが伸びそれを無粋だと感じるドライバーも少なからずいるが、当品はケーブルを取り付けベース部分に隠せる。ここも利点だ。

SEIWA・マグネット無線充電スマホホルダー貼り付けタイプ(IMP220)SEIWA・マグネット無線充電スマホホルダー貼り付けタイプ(IMP220)

続いては、「SEIWA(セイワ)」の新作、『マグネット無線充電スマホホルダー貼り付けタイプ(IMP220)』(価格:オープン、実勢価格:4980円前後)を紹介しよう。当品は強力なネオジウムマグネットにてスマホをホールドするシンプルホルダーだ。アーム等を備えないのでスッキリとしたルックスを獲得できている。

そしてワイヤレス充電を行えるところもストロングポイント。最大7.5Wで効率良くチャージする。フレキシブルな取り付けを行えることも特長。ダッシュボードの上はもちろん、純正ディスプレイオーディオの裏やセンターコンソールの横へも装着できる。そしてボールジョイントが採用されているので、どこに取り付けたとしてもスマホを見やすい位置に設定可能だ。

Kashimura・アンビエントライト付き マグネットワイヤレス充電器 エアコン取り付け(KW-42)Kashimura・アンビエントライト付き マグネットワイヤレス充電器 エアコン取り付け(KW-42)

もう1つ、「Kashimura」の『アンビエントライト付き マグネットワイヤレス充電器 エアコン取り付け(KW-42)』(価格:オープン、実勢価格:4480円前後)を取り上げる。当機もマグネットでスマホをホールドするワイヤレス充電が可能なホルダーだ。エアコン吹き出し口に固定する。

で、当品にはスペシャルな特長が備わっている。それは「アンビエントライトが搭載されていること」だ。インテリアのドレスアップアイテムとしても力を発揮する。8色発光のチップLEDを20個内蔵し、本体周辺を360度照射。発光色や発光パターンも任意に選べる。両面テープ付きの金属プレートを同梱するので、これを活用すればマグネットではくっつかないスマホも固定&充電を行える。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた秀作「カーアクセサリー」を紹介していく。乞うご期待(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。


《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る