マツダ、人気の3列シートSUV「CX-8」生産終了を発表

マツダ CX-8 が12月末に生産終了となることがわかった。
マツダ CX-8 が12月末に生産終了となることがわかった。全 4 枚

マツダは10月31日、3列シートクロスオーバーSUV『CX-8』の生産を終了すると発表した。生産終了の時期は12月下旬を予定している。

2017年に発売されたCX-8は、「走りやデザインを諦めたくない。でも家族や友人ともドライブを楽しみたい」と考えるユーザーに向けて多人数乗用車の新たな選択肢として開発。日本のファミリーのための3列シートクロスオーバーSUVというカテゴリーを創出し、国内でもフォロワーを生み出した。

12月までの生産台数に達した時点で、販売終了となる。12月生産終了までに注文可能な機種など、「詳細につきましてはお近くの販売店にお問い合わせください」とマツダはアナウンスする。

マツダは新しいプラットフォームを採用した新世代のSUVを順次投入しており、2022年6月に発売した『CX-60』に続き、3列シートを備える『CX-80』を日本で発売する予定。実質このCX-80がCX-8の後継モデルにあたるとみられ、世代交代に向けて生産を終了するものと思われる。

《レスポンス編集部》

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