最大9人乗りのBEVバン登場か!? VW『トランスポーター』次期型を初スクープ

VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

VWの主力商用バン『トランスポーター』の次期型プロトタイプを、初めてスクープすることに成功した。日本には正規輸入されていないためあまり馴染みのないモデルだが、キャンピングカーのベース車両として愛好家に知られる存在だ。

最大9人乗りのBEVバン登場か!? VW『トランスポーター』次期型プロトタイプの姿

今回捉えたプロトタイプは厳重にカモフラージュされているが、フォードの商用バン『トランジットカスタム』に似ていることがわかる。

VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

VWとフォードは2020年6月、商用車の一部モデルを共同で開発することについて合意。すでにVW『キャディ』ベースのフォード『トルネオ コネクト』と、フォード『レンジャー』ベースのVW『アマロック』が存在しているが、第3弾としてトランジットカスタムベースの「トランスポーター」が計画されている。それが今回のプロトタイプというわけだ。

フロントエンドは、VW独自の「MQB」プラットフォームを採用した商用バン『T7』に似たデザインを採用している。2つのモデルはフロントエンドで多くのコンポーネントを共有しているが、サイドラインとリアエンドには新しいトランジットカスタムとの共通性を多く見出すことができる。垂直型のテールライトもよく似ているが、内部グラフィックが異なるようだ。

次期型トランスポーターは、フォードと共同開発した新プラットフォームを採用。キャビンは2席から最大9人乗りまでさまざまなシートレイアウトが提供される。当然ながらトランジットと同様にディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、およびフルエレクトリック(BEV)が用意される。

VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)VW トランスポーター 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

歴代初となるBEV「Eトランスポーター」では、最高出力135ps(100kW)または217ps(160kW)を発揮する強力なモーターを後部に搭載、74kWhのバッテリーにより約380kmの航続距離を可能にする。

ディーゼルエンジンは最高出力108psと148ps、2種類の出力をもつ2.0リットルエンジンになる。またプラグインハイブリッドモデルには、最高出力222psの強力なガソリンンジンが搭載されるようだ。

次期型トランスポーターのワールドプレミアは、2024年内となるだろう。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 英国製アナログスーパーカー、Nichols『N1A』生産開始--700馬力V8で車重900kg以下
  3. 斬新すぎるホンダの電動二輪『EV アウトライヤー・コンセプト』が世界的デザイン賞に
  4. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  5. 日産『キックス』新型にアウトドア仕様の「ROCK CREEK」12月発売へ…348万5900円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る