親の援助「自動車購入時の頭金」、平均額は131万3000円---11月19日は家族の日!

親から金銭面の支援を受けたことがあるもの(PGF生命調べ)
親から金銭面の支援を受けたことがあるもの(PGF生命調べ)全 2 枚

親から金銭面の支援を受けたことがあるものの第4位が「自動車購入時の頭金」、その平均額は131万3000円---。11月19日は内閣府が定めた「家族の日」だ。PGF生命は家族の日にちなみ、高齢の親がいる子どもに『おとなの親子』の生活について聞いた。

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お金にまつわる親子関係では、親から金銭面の支援を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は46.8%、「受けたことはない」は53.2%となった。

親から金銭面の支援を受けたことがあるものは、「結婚費用」(23.1%)が最も多くなり、以下「生活費(社会人以降)」(20.1%)、「不動産購入時の頭金」(14.6%)、「自動車購入時の頭金」(12.5%)、「子どもの教育資金」(12.3%)と続いた。

支援額の平均(受けたことがある人)をみると、「結婚費用」は131万8000円、「生活費(社会人以降)」は143万2000円、「不動産購入時の頭金」は494万5000円、「自動車購入時の頭金」は131万3000円、「子どもの教育資金」は175万4000円だった。

他方、全回答者に、これまでに、親に金銭面の支援をしたことがあるかを聞いたところ、「したことがある」は26.3%、「したことはない」は73.8%となった。

人生100年時代、親子関係も長く続いていく。

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)は、9月29日~10月2日に、70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女を対象に「『おとなの親子』の生活調査2023」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2000名の集計結果を公開している。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

《高木啓》

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